はじめに
こんにちは、nobushiueshiです。GitHub ActionsのmacOS 14ランナーイメージが、2026年11月2日に提供終了すると発表されました。FlutterやiOSアプリのビルドで使っている場合に確認したい、対象ラベルと終了までの予定を整理しておきます。
※2026年10月1日の公式発表に基づく記事です。移行先でのビルド検証は行っていません。
提供終了の対象ラベルを確認する
今回の対象は、GitHubが提供する実行環境の次の3つのラベルです。
macos-14macos-14-largemacos-14-xlarge
GitHub Actionsでジョブを動かす環境が対象です。提供終了の公式発表
まずは.github/workflows/配下のYAMLファイルで、runs-onを確認します。
jobs:
build:
runs-on: macos-14
対象ラベルを指定していれば、移行の準備が必要です。マトリックスや変数で指定している場合は、その参照先も確認してください。
終了前にもジョブが一時的に失敗する
11月2日までは、ずっと使えると思ってしまいそうです。
ところが公式発表では、終了を知らせるため、対象環境のジョブが一時的に失敗する「brownout」も予告されています。10月21日以降の予定を日本時間に直すと、次のとおりです。
| 開始日時(日本時間) | 終了日時(日本時間) |
|---|---|
| 10月23日 23:00 | 10月24日 09:00 |
| 10月26日 23:00 | 10月27日 09:00 |
| 10月29日 23:00 | 10月30日 09:00 |
| 10月30日 23:00 | 10月31日 09:00 |
終了までの間に実行環境の提供容量が減り、待ち時間が長くなる可能性もあるそうです。一時停止の予定と注意事項
移行先の設定とツールを確認する
公式発表では、移行候補として次のarm64ラベルが案内されています。
macos-latest(発表時点ではmacos-26)macos-15macos-latest-xlarge(発表時点ではmacos-26-xlarge)macos-15-xlarge
たとえばmacos-15を選ぶ場合、指定箇所は次のようになります。公式の移行候補
jobs:
build:
runs-on: macos-15
ただし、ラベルを書き換えれば同じ条件でビルドできるとは限りません。移行先のCPUアーキテクチャやXcodeなどの収録ツールは、公式のrunner-imagesリポジトリで確認できます。
macos-latestが指すOSは今後も変わります。OSの世代を明示したい場合は、macos-15のようなラベルを選ぶ方法があります。ただし、収録ツールまで固定されるわけではありません。イメージの更新とlatestの切り替え方針
さいごに
提供終了日だけ見ていると、その前の一時停止を見落としそうですね。macOS 14のラベルを使っている場合は、終了前の予定も含めて確認しておきたいです。



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