はじめに
こんにちは、nobushiueshiです。
2026年7月1日、GitHubから少し驚く発表がありました。
GitHub Modelsが、2026年7月30日をもって完全に終了するとのことです。
6月の発表では、GitHub Modelsの利用実績がないOrganizationやEnterpriseは新たに利用できなくなっていましたが、今回は既存顧客を含めたサービス全体の終了となります。終了まで1か月もないため、使えなくなる機能と今後の選択肢を整理しておきます。
※この記事は2026年7月1日時点の公式情報をもとにしています。
GitHub Modelsとは
GitHub Modelsは、複数のAIモデルをGitHub上で試したり、APIから呼び出したりできるサービスです。
ブラウザ上のPlaygroundでプロンプトを試せるほか、モデルカタログから利用するモデルを選択したり、Inference APIを使ってアプリへ組み込んだりできました。
自分で用意したAPIキーを登録するBYOK(Bring Your Own Key)にも対応していたため、AI機能のちょっとした検証にも使いやすいサービスでした。
2026年7月30日に完全終了
GitHubの公式Changelogによると、GitHub Modelsは2026年7月30日に完全終了します。
終了後は、次の機能がすべて利用できなくなります。
- Playground
- モデルカタログ
- Inference API
- BYOKのエンドポイント
- GitHub Modelsに関する画面
現在も利用実績がある顧客を含め、すべての顧客が対象です。
「既存顧客ならしばらく使える」というわけではないので要注意です。
終了前に一時停止も実施される
完全終了に先立ち、次の日程で短時間のブラウンアウトも予定されています。
- 2026年7月16日
- 2026年7月23日
ブラウンアウト中は、GitHub Modelsへのリクエストが一時的にエラーになります。その後サービスは復旧しますが、7月30日には完全に利用できなくなります。
APIをアプリや自動化処理から呼び出している場合は、エラーが発生する場所を事前に確認しておいた方がよさそうです。
今後の選択肢
GitHubは、AIモデルへアクセスする新規・既存プロジェクトの選択肢としてMicrosoft Foundryを案内しています。
GitHub上でAIを使った開発作業を続けたい場合は、GitHub Copilotも候補として挙げられています。
ただし、どちらもGitHub Modelsとまったく同じサービスではありません。利用中のモデルやAPI、認証方法などを確認したうえで、移行先を選ぶ必要がありそうです。
さいごに
GitHub Modelsは、2026年7月30日で既存顧客を含めて完全終了します。
特にInference APIやBYOKを利用している場合は、突然動かなくなって困らないよう、7月29日までに利用箇所だけでも確認しておきましょう。
短い期間での終了となりますが、同じように情報を探している方の参考になれば幸いです。


コメント