[レビュー]SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンが「ながら聴き」やウォーキング・ランニングに最適だった

はじめに

近年、周囲の音を聞きながら音楽や通話を楽しめる、いわゆる「ながら聴き」ができるイヤホンが人気を集めています。

中でも、耳を塞がないイヤーカフ型のイヤホンは、開放感のある着け心地と、アクセサリー感覚で使えるおしゃれなデザインが魅力です。

今回、紹介するSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは、そんなイヤーカフ型イヤホンの中でも、特にコストパフォーマンスに優れた製品として注目されています。

この記事では、SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンの特徴や使い心地、音質などを詳しくレビューしていきます。

レビューする製品

特徴

音質

CCイヤーカフは12mmデュアルマグネット･ダイナミックドライバーを搭載し、パワフルで繊細なサウンドと広がりのある音場を実現しました。シングルマグネットドライバーと比べ、より強力な磁場で振動板を効果的に駆動します。振動板の応答がより速くより正確になり、音の歪みも軽減され、特に高音と低音の表現において優れた性能を発揮します。

音を聞いた時、「あれ？思ったよりも低音が出てる！オープンイヤー型よりも、イヤーカフ型のほうが良いかも！」と思いました。

デザイン・つけ心地

見た目はシンプルでスタイリッシュです。なのでどんな服装にも合うと思います。

また片耳約5gの超軽量で、耳に挟むのでより軽く感じます。

耳にはさんでいますが、圧迫感はほぼないです。

さらにイヤーカフ型なのでサングラスやメガネ、マスクと干渉せずに装着でき、長時間付けていても快適に音楽を楽しめます。

個人的に推したいの特徴は、通常のイヤホンだとウォーキング・ランニング時の汗でイヤホン装着部分に不快感があるのですが、このSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは汗が出ても不快感がゼロでした！

再生時間

イヤホン単体で最大6時間、充電ケースを併用すると最大24時間の音楽再生が可能！

また充電ケースは急速充電に対応しており、10分の充電で約2時間再生可能です。

私の用途だと十分な再生時間です。

性能

イヤーカフ型は周囲の音が自然に耳に入るので、好きな曲を聞いている時でも、周りの声を聞き逃したり、宅配便が来てもすぐ気付けるので在宅勤務等のリモートワークとも相性がバッチリだと思います。

ノイズキャンセリングや外音取り込み機能はあっても意味がないので搭載されていません。

さらにAI通話用ノイズキャンセリングや低遅延のゲームモードの機能もあり、専用アプリ「PeatsAudio」にも対応しています。

Bluetooth	5.4
対応コーデック	SBC・AAC
ノイズキャンセリング	–
外音取り込み機能	–
防水・防塵性能	IPX5
マルチペアリング	⭕️
マルチポイント	⭕️
ワイヤレス充電	❌

コストパーフォマンス

イヤーカフ型のイヤホンの値段の相場は約1万2000円〜2万5000円前後です。

それに比べてこのSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンはなんと7,280円(2025年1月13日時点)！！

正直、なんでこの値段で販売できる意味がわからないです（笑）

感想

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンを初めて使ってみましたが、めちゃくちゃ良いです！

公式が謳っている通り、「ながら聴き」体験の再定義をたしかに感じた気がします。

私はイヤホンを耳に引っ掛けるタイプや耳に突っ込むタイプだと長時間つけていると疲れてしまいますがこのイヤーカフ型のSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンはそれがなかったです。

もし、気楽につけたいイヤホンをお探しでしたらぜひ付けてみてください！

リンク

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