はじめに
今回は、私が数年愛用してきたLogicoolの「MX Master 3S」から、同じくLogicoolのトラックボールマウスの「MX ERGO S」に乗り換えてみた話をシェアしたいと思います。
今回購入したマウス
なぜ乗り換えたか
今までメインで使っていたMX Master 3Sは、マウスの体験としては十分に満足していました。
ただし、私には2つの不満点がありました。
- 接続先切り替えでマウス裏のボタンを押さなければならない。
- デスクのスペース問題
2.はぶっちゃけ片付ければよいのですが、1.は会社と個人のPCを切り替えて使っていたので平日は何度も同じ作業をしていました。Log Options+を使えば済む話ですが会社のPCに好き勝手にソフトをインストールすることができないため使えませんでした。
そんな時にMX ERGO Sが発売され、レビューを色々読んでたら、「手首の疲れが激減する」「場所を取らない」っていうワードが飛び込んできて、
気づいたらポチってました(笑)。
実際に使ってみたら、もう手放せない!
最初は、操作が難しかったです。
ボールを動かす感覚が掴めなくて、ポインタが全然思ったところに動かせない(笑)。「うわ、これ失敗したかも…」って正直思いました。
でも、人間ってすごいもので、2〜3日も使ってたら、だんだん指の感覚が慣れてきて、気づけばマウスみたいにスイスイ動かせるようになってたんです!
特に感動したポイントがこちら!
1. 手首の疲れが、減った!
これが一番大きかったですね。MX ERGO Sは、マウスを動かすんじゃなくて、親指でボールを転がしてポインタを操作するんです。だから、手首はほとんど固定されたまま。長時間作業しても全然疲れないんですよ。これは本当にすごい。
2. デスクが広くなった!
これもかなり嬉しいポイントです。マウスみたいに本体を動かす必要がないから、ほんの少しのスペースがあれば置けちゃいます。おかげでデスクがすごくスッキリして、作業スペースが広がりました。
3. 接続切り替えがひっくり返さなくても良い!
今まではいちいちひっくり返して接続先を切り替えたり、今どっちにつながっているか確認する度にストレスが溜まっていましたが、それが見事に解消されました。
良かった点と、ちょっと気になった点
- 手首の疲れが劇的に減る!
- デスクが広くなる!
- マウスをひっくり返さなくて良い!
- 慣れれば操作精度も高い!
- 作りがしっかりしてて、高級感がある!
- 角度調整機能が手になじむ!
- 慣れるまで時間がかかる
- ボールの掃除が必要
- 持ち運びにはちょっと大きい
- 接続先が2つしか設定できない
まとめ
最初は「ちゃんと使えるかな…?」って不安でしたが、今となっては「なんで今までトラックボール使わなかったんだろう!」っというくらい、MX ERGO Sが手放せなくなってます。
もちろん、MX Master 3Sも素晴らしいマウスには変わりありません。 しかし、手首の快適さやデスクスペースの有効活用を考えると、MX ERGO Sがおすすめです。
もし今、MX Masterシリーズを使っていて、「なんかもうちょっと快適にならないかな?」って思っているなら、MX ERGO Sを試す価値はめちゃくちゃあります!
それではまた!
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