はじめに
先日発売されたaudio-technica(オーディオテクニカ)の「ATH-CKS50TW」を購入したのでレビューしようと思います。
通勤・通学でおすすめのワイヤレスイヤホンをお探しの場合は以下の記事を参考にしてみてください。
今回紹介する製品
そもそも完全ワイヤレスイヤホン(TWS)って?
TWSは「True Wireless Stereo」の略でケーブルなしで音楽をステレオ再生する意味することです。
そこからTWSをうたう製品は「完全ワイヤレスイヤホン」を言われています。
ATH-CKS50TWの特徴
全部入りの完全ワイヤレスイヤホン
いわゆる全部入りの完全ワイヤレスイヤホンです。
全部入りとは
- ノイズキャンセリングに対応
- アンビエントまたはヒアスルーに対応(外音取り込み機能)
- スマートフォンアプリに対応
この3つ全てに対応した完全ワイヤレスイヤホンのことを言います。
オーディオテクニカらしい重低音
音質は重低音重視です。いわゆるドンシャリというやつです。
オーディオテクニカのSOLID BASSシリーズは、重低音と装着感の関係に10年以上向き合い、試行錯誤を重ねてきたそうです。
ATH-CKS50TWは、圧巻の重低音を生み出す音響テクノロジーと、低音を逃さない装着スタイルを両立させた完全ワイヤレスイヤホンだそうです。
バッテリーが長持ち
業界最高クラスのイヤホン単体だけで連続再生時間が約20時間です(ノイズキャンセリングON時は約15時間)。
ケース込みでは約50時間再生が可能です。これのおかげで1週間に1回も充電がいらないです。
さらに急速充電に対応しているので、約10分の充電で約90分間再生が可能です。
装着感が良い
イヤホンが安定して装着できる、耳から外れにくい構造のおかげ、自分がつけてきたイヤホンの中で一番フィットしている気がします。
また異なる硬度のシリコンによるハイブリッド構造のコンフォートフィットイヤピースのおかげで耳の中にフィットしている感覚が良いです。
ATH-CKS50TWの良いと思ったポイント
- 全部入り完全ワイヤレスイヤホン
- バッテリーが長持ち
- 装着感が良い
- 重低音が自分好み
- ボタンが物理ボタン
- ハイレゾに対応している
- イヤーピースが別売りで買える
全部入り完全ワイヤレスイヤホンなので、様々な環境で適応できると思います。
重低音を重視する方だったら満足できるイヤホンだと思います。
また物理ボタンは耳の奥方向ではなく、下方向に押す形式なので、ボタンを押す場合に耳への負担が少ないのもグッドです。
さらに対応しているコーデックも多く、SBC、AAC、aptX、aptX Adaptiveに対応しています。
またイヤーピースの純正品が市販されているので失くしたり汚したりしても買えるので安心です。
ATH-CKS50TWのいまいちと思ったポイント
- ノイズキャンセリングはあるが強くはない。
- ワイヤレス充電に対応していない。
ノイズキャンセリングは付いていますが、周囲の音が消えるほどの強さはないです。
こんな人におすすめ
- 重低音を重視している完全ワイヤレスイヤホンを探している人
- コスパの良い全部入り完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
- 装着感良い完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
イマイチポイントにあげたワイヤレス充電ができない件ですが、そもそもバッテリーが長持ちするので頻繁に充電しないのでそこまで気にしなくても良い気がします。
さいごに
まだまだワイヤレスイヤホンを買いたい欲は止まらない。。。。
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